こんにちは。メカニックのぐちです。
連日寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
冬は車にとっても厳しい季節です。
今回はエンジンを守っているエンジンオイルについてのお話です。
みなさんは、プジョー推奨のエンジンオイルに3種類あるのをご存じでしょうか?
ひとつは、一番ベーシックで安価なクオーツ7000。
ふたつ目は、クオーツ7000をより高性能に強化し、スポーツ走行にも対応したクオーツ9000。
最後は、エンジンの抵抗を減らし、清浄機能を強化し、新世代エンジンにも対応したクオーツINEO(イネオ)があります。
性能的には、
7000<9000<イネオ
といった感じです。
エンジンオイルには、潤滑・冷却・清浄・気密保持・防錆防食などの役割があり、オイルのグレードが上がればその機能もあがります。
・・・・・・と、少し難しい話になってしまいたが、要は何が言いたいのかと申しますと、プジョー車にはプジョー推奨のオイルが一番ということです。
というのも、エンジンを開発するに際にオイルの性能も加味して開発しているのですから、むしろ下手なオイルを使用することによって、調子が悪くなったり、最悪エンジンの故障を招いたりするすることも考えられます。
気になる交換時期ですが、メーカーの推奨交換時期は1年/20000kmとなっていますが・・・・・・
ここからは個人的な意見となってしまいますが、10000km毎に交換をお勧めしたいです。ちなみに高いオイルだからといって交換時期が延びる事は基本的にありません。
高いオイルじゃなくていいのでマメに交換してあげましょう。それが車と永く付き合うポイントです。
春のドライブに向けてオイル交換をしてみるのはいかがでしょうか(^u^)