いつもプジョー柏のスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
当店は毎週月曜日と第1・3火曜日を定休日とさせて頂いております。
(祝日の場合は翌日に振替となります)
本日はお店がお休みなので、こちらのスタッフブログをお届けいたします☆
今日は。。。遅れてやってきた秋を探しに。
ちょっとドライブしてきましたのでご紹介させていただきます。
場所は埼玉県。
今年の春、桜と菜の花を見に訪れました幸手市の「権現堂公園」。
秋は曼殊沙華がとってもキレイなのよ~と、越谷のスナックのママさんに教えていただき、必ず行くと決めていたので見頃となった10月初旬に行ってまいりました。
曼殊沙華、またの名は「彼岸花」、その名の通り9月のお彼岸の頃に見頃を迎えますが、今年は暑さが長引いたこともあり開花が遅れ、10月初旬でも8分咲きといったところ。
10月半ば過ぎてもお花を楽しめるようです。
権現堂まではプジョー柏から40kmほど、高速を使わなくても1時間半でたどり着けます。
駐車場・入場料ともに無料です。
サクラ、菜の花、紫陽花、ひまわり、曼殊沙華、コスモス、水仙、梅。
四季の花々を愛でることができる埼玉の権現堂公園、オススメです!
↑幸手 権現堂公園の曼殊沙華
そしてもう少し足を延ばして日高市へ向かいます。
「巾着田 曼殊沙華祭り」
まさに満開のタイミングで訪れることができました!
清流高麗川の蛇行によって、巾着のような形をしているためその名がついたそうです。
こちらも桜、菜の花、曼殊沙華、コスモスをたのしむことができます。
駐車場500円 / 入場料500円
権現堂からさらに60km、ゆっくりのんびり高速道路を使わず、知らない土地の景色を楽しみました。
西武池袋線高麗駅から15分なので電車の旅もよさそうです。
↑日高 巾着田の曼殊沙華
ちょっと遠くへのドライブも良いですが。
実は松戸にもあります、曼殊沙華。
常盤平駅徒歩5分、「祖光院」さんで赤白黄色の曼殊沙華をみることができますのでぜひ行ってみてくださいね。
↑松戸常盤平の曼殊沙華
葉に先立って花が咲く不思議な植物、曼殊沙華は彼岸花以外にもたくさんの呼び名があります。
地方でつけられた方言を含めると1000以上もの別名があるとのこと。
一本の茎がすっと伸びた先に大輪を咲かせる妖艶なその姿、また毒を持つ植物であることから、ちょっと怖いような名もたくさんあります。
開花時に葉が無く花と葉を同時に見られないため、葉見ず花見ず(はみずはなみず)。。。という名もあるそうです。
葉は花が枯れた後に伸び始め、冬から春にかけて栄養素を休みなく球根に送り続け、来年の秋にまた美しい花を咲かせてくれるそうなので、お土産に買ってきた曼殊沙華はこれからも毎年たのしむこと出来そうで嬉しいです。
曼殊沙華 / 彼岸花。
もしかしたらあまり良いイメージを持たれないかたもいらっしゃるかもしれませんが、真っ赤に広がる曼殊沙華絨毯は本当に美しいので、来年のお彼岸の頃(年々開花が遅れているようなので10月になってからかもしれません)には、ぜひ曼殊沙華巡りをお楽しみください♩
ちなみに。
赤い曼殊沙華の花言葉は「情熱」「また会う日を楽しみに」。
ステキな花言葉でホッとしました。
本日もブログにお付き合いいただき誠にありがとうございました。