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[2010/06/23]
野口.jpg
こんにちは。

メカニックのノグチです。



現在、どの自動車メーカーもこぞって独自の技術やデザイン、世界観を全面に押し出してブランドイメージを確立しようとしています。

プジョーもその例外ではなく、特に外観のデザインとサスペンションに強いこだわりを持っています。

今回はサスペンションについて少しだけ触れたいと思います。


昔からプジョーのサスペンションは「猫足」と呼ばれてきました。その理由は、猫科のライオンをメーカーのロゴに使っている事もありますが、その特徴的な乗り心地が一番の理由です。

比較的ガッチリとした固めの乗り心地のドイツ車に対して、プジョーの車の乗り心地はフワ~っと柔らかいのですが、いざワインディングを攻め込むとちゃんと踏ん張ってくれるふところの深さにメーカーの価値観が見え隠れしています。

 
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サスペンションの形も、車の造りも至ってシンプルですが、プジョーはショックアブソーバーを自社で開発・製造しています。その構造に独自の技術があり、特許も取得しています。これが猫足の秘密です。

自社でショックアブソーバーを開発しているメーカーは世界中探してもほとんどないと思います。




上の写真は簡単なサスペンションの図ですが、オイルがAの部屋からBの部屋へCのバルブの小さい部屋を通る時の抵抗で減衰力が発生します。(ここにプジョーのこだわりが詰まっています。
 
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と、プジョーのサスペンションはいいとこだらけのようですが、実際いいんです。世界中にマニアがいるのも納得できます。



ただ、日頃のメンテナンスあっての「猫足」ですので、定期的なチェックをおすすめします。


近頃はパッとしない天気ですが、夏のドライブに備えて愛車の「猫足」をチェックされてみてはいかがでしょうか。